
ABOUT
nourish自然学校について
生きる力の教育
次世代を生きる子供たちの未来のために…
nourish(ナリッシュ)とは英語で、「そだてる」「はぐくむ」「やしなう」「つちかう」という意味を持っています。
現代社会の中で、子ども達が日々デジタル端末に囲まれ、『いざとなるときに役に立つ術』、『自然との共存に対する理解』、『たくましいこころ』を身に付ける機会が少なく、そのために我々がすべきことは何だろうと悩んだ末、辿り着いたのは『ブッシュクラフト』でした。
大自然の中で、豊かな心を「そだて」、感性を「はぐくみ」、自立そして生きる力を「やしない」心身ともに健やかに成長してもらうこと強く願って、「nourish(ナリッシュ)」と命名しました。
nourishの三つの想い
- 現代では便利で安全な生活であるからこそ、不便を楽しみながらイザという時に役立つ知識を身につけ、
生き延びるための知識と技術を自然界から学ぶ。 - 人間たちも自然の一部であることを知り、自然と共にある暮らしを見つめ直す。
(自然の中で自分自身と向き合い、感性を育む。) - 命ある自然と触れ合い「命」について学び、健全な心を育成する。
(命ある自然と触れ合い、「命の尊さ」を知る健全な心を育成する。)

理事長のご挨拶
私が「nourish自然学校」を立ち上げた理由は、子どもたちの自殺、不登校、引きこもりを目の当たりにしたからです。子どもたちに、自然の中で遊びながら、「強く、たくましく、優しい心」を養い、未来に輝いてほしいという想いがあります。
私自身は子どもの頃から、過酷な環境に置かれ、自然の中で野宿をして過ごし、自然界から食べられる物を探しながら飢えを凌ぐ日々を過ごしていました。本来なら勉強するために学校へ行くものですが、私の生活は1日1日を生き抜くために、身を休める場所、飢えを凌ぐため食べ物を探すことが重要でした。誰かに教えてもらう事ではなく、子どもながら知恵を絞り、本能的に生きていました。だからこそ、その場の環境に適応する能力が徐々に磨かれていったんだと思います。命と向き合い「生きるか死ぬか」窮地に立たされ訓練され鍛え上げられたことが、他の人では教えられない経験を積むことができました。普通の生活と、かけ離れた幼少期だったことが今となっては貴重な財産です。
大人になり、これまで培ったサバイバル生活を活かし、自然体験インストラクターとして活動を始める。が人間の心と自然が心理的な影響や繋がりがあるのではないかと思い、愛知県の専門学校で心理療法等を専門的に学ぶ。その後、ブッシュクラフトの師となる「川口 拓」氏と出会い「ジャパンブッシュクラフトスクール」にて、ブッシュクラフトインストラクターを取得。さらに、世界25カ国以上選ばれている野外救急法「WAFAファーストエイドアドバンス」も取得。
そして地域の子どもたちに生きる力を養う講師を務めるなど、防災活動にも力をいれる。現在は、放置された12000平米の山を保全活動に力を入れて、動植物の保護や「日本ミツバチ」を守る里山作りを行っている。ミツバチから学ぶ学習法も取り入れて、子どもたちに自然や生き物の大切さを伝えている。
私たちは、学校や社会では学ぶことができない、特別な自然学校を目指してます。
今まで、多くの組織、団体様からご支援とご協力を頂きました。
これからもご支援及びご鞭撻の程、宜しくお願い致します。
法人概要
法人名 | NPO法人nourish自然学校 |
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住所 | 〒431-3306 静岡県浜松市天竜区船明1322 |
代表者 | 理事長 原﨑 昭人 |
電話 | 070-4309-9150(代表直通) |
設立日 | 2017/04/27 |
事業内容 | 教育 |
取引金融機関 | 三菱UFJ銀行 浜松いわた信用金庫 |
これまでの活動
2020年11月 | ・森町三倉小学校「第3回 防災サバイバル~火について学び・原始的火起こし術~」 |
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2020年10月 | ・森町三倉小学校「第2回 防災サバイバル~身近の物でシェルター作り~」 ・森町天方小学校「防災サバイバル~水について学び・水の濾過装置作り~」 |
2020年9月 | ・水の濾過装置作り~身近なもので防災サバイバル~町民センター(森町社会福祉協議会) ・森町三倉小学校「第1回 防災サバイバル~水の濾過装置作りと水の大切さを学ぼう~」 ・神奈川県私立某中学校~防災サバイバル合宿in山梨県河口湖西湖体育館~ |
2020年 コロナの影響により大幅中止 | ・天竜区山東 幼稚園 ~Eスイッチ環境教室プログラム いきものかくれんぼ〜 ・天竜区春野町幼稚園 ~Eスイッチ環境教室プログラム いきものかくれんぼ〜 ・磐田市小学校 ~獅子ヶ鼻公園サマーキャンプ2020〜本格野外料理〜 |
2019年9月 | ・神奈川県私立某中学校~防災サバイバル合宿in長野~ |
2019年8月 | ・サバイバル合宿×やんちゃ塾in磐田 |
2019年6月 | ・竹の器作り&竹で流しそうめん&梅狩り体験 |
2019年5月 | ・自然の中で食材探し~ブッシュクラフト体験~ |
2019年5月 | ・長野県立某高等学校にて環境保全活動 |
2019年4月 | ・サバイバルBBQ~やんちゃじゅく講師 ・ブッシュクラフト体験~サバイバル術~ ・春野人めぐり2日間 ブッシュクラフト体験~原始的火おこし術~ ・原木椎茸の菌打ち体験&自然の森で冒険 |
2019年3月 | ・自然の素材でハンガーポット作り |
2019年2月 | ・鉱物トレージャーハント~ブッシュクラフト体験~ ・防災キャンプ~身近にある物で水をろ過をしよう~ ・自然の中でフキノトウ採り体験 |
2019年1月 | ・流星群星空観察会 |
2018年12月 | ・春野人めぐり2日間~原始的火おこし術&ブッシュクラフト体験~ ・双子流星群~星空観賞会~ |
2018年11月 | ・たつやま産業祭~ブース展示 ・ザ・山フェス2日間~ブッシュクラフト体験~ ・原始的火おこし術~ブッシュクラフト体験 ・お米作り体験(田植え、稲刈り) |
2018年10月 | ・ブルーべり狩り&ジャム作り体験 |
2018年9月 | ・はじめてのブッシュクラフト体験~身近の物でサバイバル~ |
2018年8月 | ・ウェルカメクリーン作戦~遠州浜清掃活動~ |
2018年4月 | ・自然の蔓でオリジナルかご作り体験 |
2018年3月 |
・第三回 防災キャンプ~浜松青少年の家~ ・はじめてのブッシュクラフト体験~身近の物でサバイバル~ |
2018年2月 | ・第二回 防災キャンプ~浜松青少年の家~ |
2018年1月 | ・第一回 防災キャンプ~浜松青少年の家~ |
未来授業 講師
2022年度 | 掛川西中学校(2日間) |
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2020年度 | 浜松市北浜東部中学校、袋井市浅羽中学校、浜松市立北浜北小学校 |
2019年度 | 磐田市立福田中学校、浜松市立中部学園中等部、浜松市立丸塚中学校、浜松市立開成中学校、袋井市立南中学校、磐田市立城山中学校、浜松市立東部中学校、磐田市立豊田南中学校、天竜区春野中学校、浜松市立雄踏中学校、浜松市立神久呂小学校、浜松市立南陽中学校 |
2018年度 | 浜松市立三ヶ日中学校、磐田市立福田中学校、浜松市立北浜中学校、袋井市立袋井南中学校、磐田市立城山中学校、磐田市立豊田中学校 |
メディア掲載
2019年2月 | 中日新聞様に神久呂小学校(未来授業)でご紹介して頂きました |
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2018年4月 | アウトドア雑誌BE-PAL(防災キャンプ小特集) |
2018年3月 | 浜松FMハロー出演 |

ブッシュクラフト
ブッシュクラフトとは自然の力を借りながら楽しむサバイバル技術です。最低限の道具しか使わないからこそ、キャンプとは違う醍醐味が味わえます。大自然を感じながら学ぶ究極のアウトドアスタイル!現地で材料を調達して、学んだテクニックを使ってシェルター作り、火をおこし、そこで調理をしたり、様々なテクニックを習得していきます。

ワイルドゲーム
年間を通して四季折々、五感を使ったワイルドゲームを体験したり、ハンティングゲーム、サバイバルキャンプ、動物の気持ちになって歩くブッシュウォーク、野生的なワイルドライフを味わったり、他では体験できない!野生的な体験となってます。また、親子で参加きる春夏秋冬の年間行事、季節のイベントも企画。

未来授業
子どもたちが将来の目標を持てるよう、私たちが大人とは何だろう?働く意味とは?仕事ってなに?将来について漠然としている子どもたちが、希望をもって明るい未来に進めるよう何かのきっかけ与える未来授業(未来学校)に私たち、ナリッシュ自然学校も講師として参加させてもらってます。

環境保護・保全活動
豊かな美しい全を未来に残したい。
人は自然の恵みを受けて生活し、そして自然は癒しや楽しさも与えてくれています。
自然の中を歩いているだけで、心も体も癒され力が湧いてくるような気持ちをさせてくれます。森が奪われ、生態系のバランスが崩れ始め、多くの動植物や生き物たち姿を消しています。私たちは自然に助けられて生きています。だからこそ、少しでも恩返ししたい思い、自然環境の保護ど、生き物たちが見やすい環境づくりをしています。

防災活動
実は日本は災害の多い国です。ですがこういった大事なことを学ぶことが余りありません。万が一の際、人間はパニックなり予期せぬ行動をとってしまったりします。事前の準備だけではなく、実際に起こったとき、避難、救援、救助、負傷してしまったときの応急処置など必要なことが多く出てきます。そして、ライフラインが寸断されて電気、ガス、水道、食料、住宅が全壊で寒さに耐え凌ぐ生活が続くことになります。同時に犯罪の危険も出てきます。
我々、講師が各プログラムを通して災害対策行っていきます。
主な利用施設のご紹介
静岡県立三ヶ日青年の家



浜松青少年の家



活動に参加する子どもたちの体験活動のサポートとなります。(遊び、生活管理、食事つくり、撮影など)プログラムはありません。キャンプの技術や経験などが無くても大丈夫です!自然体験活動や環境教育に関心がある方、動物、生き物、自然が大好きな方はお待ちしております。