About Bush craft

ブッシュクラフトについて

ブッシュクラフトとは何?

ブッシュクラフトとは自然の力を借りながら楽しむサバイバル技術です。
最低限の道具しか使わないからこそ、現地で素材を調達し、道具を作り出し、知識や技能で補うことでキャンプとは違う醍醐味を味わうことができます。より自然を身近に感じながら自然界から得られる素材を利用したり、工夫したりして楽しく遊びながら生活する知恵を養っていきます。

ブッシュクラフトではどういう道具を使いますか?

自然界にはちょっと工夫するだけで、道具になる物がたくさんあります。

Before

木は自然の中で一番手に入りやすい素材と言ってもいいぐらいです。ブッシュクラフトの中でも一番多く使われています。

After

加工することによって、様々な道具に生まれ変わることができます。

Before

日本では比較的に手に入りやすい竹ですが、非常に優れている材料であります。

After

少ない手間だけで、水筒や、お茶碗にも変身します。

Before

石は川、渓谷で簡単に手にはいります。使い方も様々です。

After

薄い石の破片が、ナイフ代わりになり、木との組み合わせでオノにもなります。

Before

よく観察すれば、ツルも見つけやすい材料の1つです。

After

ツルがヒモ代わりになり、シェルター作りや道具を作る際に必要不可欠です。

Before

秋になると、落ち葉はとても取りやすくなります。

After

火起こしのときにも使えるアイテムでもありますが、クッション材料として、保温に大事な役目を果たすこともできます。

ブッシュクラフトは具体的に何をしますか?

自然の中で時間にとらわれない、ゆっくりとした時間を過ごします。焚き火をしながらお茶を飲んだり、焚き火の炎を眺めたり、鳥たちの声、樹木の葉っぱ音、心地よいそよ風、太陽の温かさ、大自然を身体いっぱいに味わいます。自然の力を借りて過ごす時間は、かけがえのないものが得られます。

五感で自然を観察する

目、鼻、耳、口、肌となる五感を使って様々な事を自然が教えてくれています。動物たちの痕跡、生き物、植物の動きや雲、風、空気の流れなど、その場の環境からヒントが得られることができます。

足跡

羽毛

動物

野営地の選び方

大自然のなかで自分だけで作り上げる

テントでは味わえないワイルドなシェルター作り

自然界の地形・樹木を利用して寝床を作る。

水を確保する

自然界の中で、まっすぐ水源を見つめることは死活にかかわるスキルです。五感を使っての、水源の探し方をお伝えします。

水源が見つかってからは、いつまでも水辺の側にいるわけにはいけないですので、水を保存する容器の作り方をお伝えします。

清潔な水を保管して、持ち歩けるようになるのは、自然界で生きていく大事なことです。

焚き火(自然に優しいネイティブアメリカン術)

基本はメタルマッチを使った火の起こし方

自然にある木を利用した原始的な火起こし術

火床を作り、炎をコントロールするテクニックを磨き、痕跡を残さない処理方法。

食材を調達する

観察力に頼った食材の探し方

雑草と思われがちな植物も食材にもなり、お茶も作ることも出来ます。

ときには野生動物から肉を調達する。命を無駄にせず頂く、そして動物の命と向き合う。

いきなり過酷なことは挑戦しません。
まずは基本からスタートして楽しさを知ることから始まります。
nourish自然学校だからこそ学べることがあります。
※JBC認定ブッシュクラフトインストラクターの資格を所有し特殊訓練を積んだ指導者が安全に行います。



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